七夕の日を振り返って
ボランティアで、砂浜清掃に参加してきた
ここ数年、隣国からの漂流ゴミがあまりにも多くてずっとずっと気になっていた
職場に回ってきた希望調査で、すぐに参加表明をした私、飲み会のときとは正反対
洗剤や、飲みもの、何やら大きなパッケージ
海を流れてくるまでにどれほどの海洋生物たちがこの影響を受けるんだろうか
どうして海に捨てるんだろう
海は人間のゴミ箱じゃない
自分の目の前から消えてなくなればそれでいいんだろうか
想像することができるのが人間ではないのか
砂浜は、2時間足らずで本来のうつくしさを取り戻した
記念に貝殻を拾った
唯一無二のかたち
帰り道に、日曜日のスーパーに寄ってわらび餅を買った
朝早い時間に行く機会ってなかなかないけど、人が少ないのがなにより最高だ
食べものを残さず、奥からではなく必ず手前から食品を買う
それだけでも、違うよねきっと
海は何も言わない、でも海はすべてのはじまり
電気を早く消して、暗くなったらはやく寝よう
そして朝焼けと共に目覚めよう
素朴に、軽快に、足るを知るで、生きていこう