ラ ム レ ー ズ ン

前 だ け 向 い て ろ 

グッバイ、サンキュー、オーガスト

職場で受けた健康診断の項目のひとつに、要精密検査とあり、ついにきたかーとガーンとなったのが7月末のこと。

生まれてはじめて、要精検の判定が出てしまいました。

ここは落ち着いていこう、まずはこの夏を楽しんでからにしよう、と心に決めて、旧友とも会い、甲子園も楽しんで、仕事もなんとなく無事に8月を締めたところで精密検査に行きました。

初診だったので少し時間がかかったけれど、その日のうちには結果が出ないので病院からの電話を待ちます。

待合で読んだTarzanが面白く、定期的に購読していた頃が懐かしくなりました。

先生が素晴らしいかたで、診察の時点で心が軽くなりました。

病院を出て、母と好きな人に報告をしてから家に帰ります。精密検査の時に使える職免という制度をありがたく利用して、その日はなるべく何も考えずに早めに寝ました。

そして昨日、意を決して結果を聞きに。

自分の加入している医療保険の内容もおさらいしていたし、猫たちのことも頭をよぎります。

結果、オーライでした。

気になるものではなく、薬もなしで、また半年後に様子見で受診してください、ということに。

病院って不安になる場所だけど、ここでも先生と看護師さんの優しさに救われたのです。

ひとまず、先生から笑顔で言われたことのひとつは、健康的に体重を増やすことでした。

親からもらったこの身体も43年目。

ヘルシーに元気に、ひとにも自分にも優しく、9月も過ごしてゆきたいです。