ようやく完全に解熱記念日
一度も37℃台まで上がらずにこの夕暮れ時を迎えられたことが嬉しい
朝8時過ぎ、階下に降りてひとり朝ごはん
焼き鳥(地元産の美味しい長ねぎも主役)、厚揚げの煮物(滋味深さが大好き)、ほうれん草の卵とじ(幼い頃から母が作ってくれる卵料理の定番)、目玉焼き、長野えのきと自家製大根の甘い味噌汁、納豆2パック(黒大豆と北海道産大豆、キムチを添えて)
休日は基本的にだけど、寝込みはじめてからはもっぱら1日1食、全神経を注いで1時間かけてゆっくり頂いている
合間にストレッチしたり起き上がって自室でうろうろしているけれど、基本的に療養だけだと、朝ごはんを食べたらもうお腹が空かないし、台所に頻繁に行って移さないようにと両方の理由
解熱するまで我慢していたキムチも復活させた
ながら食べは本当にいいことがないみたいだから、ぼーっとでもいいから食に集中、そうする方が絶対にもっと美味しい
時々ものすごく絡む咳が出るくらいで、味覚も嗅覚も異常はなく今のところ終焉を迎えようとしている、しいて言えばお茶が甘く感じるかな?でも美味しく感じられてラッキーくらいの気持ち
昨晩、3度のワクチン接種の控えを引っ張り出してみたけどこれはもう効力なんてないねという位昔のことだった
元々ワクチンを打つ気は全然無かったけれど前の職場で、打たない理由ある?打ちますよね?と言われて同調圧力に屈して打ったものだったから、4回目の接種券は届いたその日にシュレッダーしてしまった
自分と大切なひとを守るワクチンです、と言われながらばっちり打っている人がどんどん罹患していく状況、罹患は仕方ない、ただ選択はもっと自由でいいと思った
これまでのコロナ禍のほとんどを私は高校という場所で過ごしていて、1日に喋る人の数も距離も今より断然多くて近かった
ウィズコロナになってから退職して新しい職場に身を置いてはじめてコロナを発症した
もしかして何度かかかっていたのかもしれないし無症状だっただけかも、それは分からないけれど今回薬は一切飲まずにどのくらいで終わるのかやってみた
解熱剤を飲めばもっと早く熱が引いたのかもしれないし、正しく薬を飲むことで後遺症からも身を守ることに繋がるという声も聞いた
けれど、夏に生まれてはじめて診療内科にかかってたったふた月だけ真面目に数種類の薬を飲んだのちに毎月来ていた生理が来なくなって、2月になった今も音沙汰がない
偶然にそういうタイミングだっただけかもしれないし色んな要因だってあるんだろう、けれどやっぱり薬も影響しているんじゃないかなと思った
なんて美しい春みたいな日なんだろうと1日中思えたバレンタイン