氷見の友だちと連絡が取れた
彼女は東京に残っていたみたいで
お母さんがLINEで
水道止まって雑煮つくれん、って
敢えて元気に言ってきて泣けたという話を聞いて私の目も潤んだ
昨年、大好きなお母さんを亡くした別の友だちは
この年末年始、ずっと夢見ていたタイに行ったみたい
現地の写真が送られてきた
私は、タイについて恥ずかしい程に何も知らないけれど
夢を叶えた友だちを誇りに想った
行きたいとずっと願っていた場所にたどり着けて
どんな心持ちだろう
たくさん話を聞きたいな
最近知り合った人からmessageが来て
飛行機事故と地震のことが長く書いてあった
私は、幼い頃から災害や事件、事故
サスペンスや戦争のニュースや映像の影響を受けやすくて
悪夢を見たり気持ちにものすごく陰りが出るから
あまり情報を追いすぎないようにしていて
勿論実際に起きたことは知っているよと伝えた
意外とネガティブだね！と一言飛び込んできて
一瞬ひるんだけど
意外と、って 私のこと何も知らないでしょう
と素直に返した
誰かに言葉を送るときは推敲する
けれど、生きてきた背景が違うし
選びとる言葉も星の数ほどあるわけだから
私だってきっとこれまで誰の気持ちに影を落としてきただろう
自分以外の誰かを
一部分だけ眺めて知り得たつもりにならないということは
常に意識しているつもり
自分自身にも数えきれないほどの感情と心情の色があるんだから
でも、自分が愛しく思う人のことは
友人であれ恋仲であれ知人であれ心の底から真剣に考える
一期一会の人でも
誠心誠意向き合えた人には心を尽くす
例え相手がどう感じても、そこに温度差があっても
今日書店で何気なく目について立ち読みした星ゆかりさんの占いの本
8月18日生まれの私が持つ生まれ年の星の気質を読んだ
びっくりするくらいに言い当てられていた
