誕生日を迎えてひとつ歳を重ねて42歳になった
8月生まれという響きが好き
隣の隣の隣の市にある
部屋からもお風呂からも
海が見える宿にひとりで泊まった
最小限の荷物を持って
チェックイン開始と同時に宿に入った
お風呂にゆっくり浸かって
トレーニングをして
夕焼けを眺めて
買ってきたご飯を食べて
ノンアルコールの梅酒で自分に乾杯した
私の誕生日だろうがなんだろうが関係なく
地球は回って
いつものように陽が暮れる
それでも自分の誕生日の夕焼けは
胸にくるものがあった
何度もお風呂に入れるのもいい
窓から夕焼け
自分にご褒美
甘やかしている
2羽の小さな鳥が
絶えず付かず離れずの距離で飛んでいて
ずっとそれを見ていた
可愛いくて仕方なかった
携帯を開くと
いっぱいmessageが届いていた
家族、友人、そして生徒たち
ひとつひとつに返事を書いた
ある生徒のひとりが
俺らがicoちゃんのことをしあわせにする
と書いてくれた
ありがとう
いつも支えてもらってるよ
この日記を読んでくださっている皆さんも
いつもありがとうございます
今年は
もっと皆さんの日記に
足跡を残せたらと思っています
42歳の私もよろしくお願いします