ラ ム レ ー ズ ン

前 だ け 向 い て ろ 

2月29日と心の余白

どんなに忙しくてもどんなに大事な計算をしていても、どんなに<あともうちょっとでいい所まで片付くはずだったのに>っていうところでも、自分の名前は呼ばれるものだ

そういう時にも笑顔で返事が出来る人間でいたい

心の中では、くー、、、タイミング、、、なんて思っていてもそれは結局自分の都合であって、場の歯車がきれいに廻ることの方が大切

今日はとにかく時間が押していて、同時に2つの案件を進めるという、絶対間違えられない状況の中でお昼休憩に入り、みんながお弁当や思い思いの昼食にありつく中でひとりスキャンをしていると

私が猫が好きなことを知っている男性職員さんが、20秒だけ、と言って家の猫の動画を見せてくれた

赤い防寒服を着て雪深い庭を歩く可愛い姿に笑顔になったし、そして<20秒>という時間で焦る気持ちが切り替わって、すごく穏やかな心持ちになれた

そういう風に場を温かい雰囲気にしてくれる人はやっぱり素敵、もはや年齢も性差も関係なく

お粥を冷凍していたのをミッキーマウスのお弁当箱に入れて持っていって、ごま塩を振りかけてお昼に食べたら美味しかった

不思議だったのは、確かにお粥を冷凍したのに温めたらいつものごはんになっていたこと